和紙文庫|和紙文庫とは館内紹介特選リンク集

和紙文庫とは

「おわら風の盆」で知られる越中八尾は、江戸時代、元禄年間から良質の和紙を盛んに製造していた。主な用途は当時全国的に販路を伸ばしていた「富山の売薬」の膏薬紙・袋紙・包装紙など。
このため八尾の和紙は丈夫で腰があり、現在も財布や手提げ袋などの加工品として使われている。この八尾和紙の伝統を守る製造所の一つが桂樹舎で、一般公開している和紙展示館が「和紙文庫」である。
和紙展示館「和紙文庫」には、和紙のルーツである中国の手漉き紙を始めとする世界の手漉き紙や紙工品三百余点が展示されている。

和紙文庫
  はるか遠い昔から私たちの生活のあらゆる場面に登場する“紙”。そのルーツと関係を知ることは、大切です。 和紙文庫は、それら紙に関する古今東西の品々のうち、工芸と言う視点から選ばれた物に重点をおく数少ない美の和紙展示館です。
展示品写真
和紙荷姿-昭和40年ごろまではこのように出荷されていたという2000枚を一丸(ひとまる)という
日本の紙
  奈良時代に百済の国から伝えられた紙漉きの技術は、その頃流行の写経や、平安時代の文学の高まりによって急速に製法が全国に広がりました。トロロ葵の粘液を利用した「流し漉き」という独自の紙漉法を考え、薄い紙、厚い紙、強靭な紙、優美な紙を作り出し、雁皮(がんぴ)、楮(こうぞ)、三椏(みつまた)などの繊維を駆使して、世界に類を見ない優れた「紙の国・日本」をつくり上げています。
展示品写真
紙布(タテ糸が麻・ヨコ糸が紙より糸)で作られている祭り用のはっぴ(日本)
世界の紙
  紀元前までは、エジプトではパピルス、中近東では羊皮紙、インドでは貝多羅(ばいたら)、中国では竹簡などに文学を印して来ました。紀元前一世紀の初め中国で発明された紙は、約六百年を経て我が国に伝えられ、シルクロードからヨーロッパへ十二世紀に波及します。 日本の紙はトロロ葵の粘液を使う「流し漉き」で竹すだれを用いていますが、ヨーロッパでは金網の漉具による溜め漉きで粘液を使いません。
展示品写真
金属のホック付巨大な聖書(ドイツA.D.1690)※タバコとの比較より
紙の加工品
  「楮」という木の皮の繊維から丈夫な紙をつくる国は、世界のどこを探しても日本と韓国だけです。その強さを生かして紙より細工や張子の箱、表面に漆や柿渋を塗ってつくる敷物や油引きの傘、又は衣類としての紙布や紙子(かみこ)など、まさにさまざまな物をつくって生活に役立ててきました。日本では江戸時代に、朝鮮では李朝時代にこれが著しく発達しました。
展示品写真
紙とは思えない頑丈な作りの韓国の紙製品、昔の庶民のくらしを支えていた生活工芸品だ

前のページへ戻るホームページトップへ戻るこのページのトップへ▲
和紙文庫|和紙文庫とは館内紹介特選リンク集民族工芸館|館内紹介
知っ得マメ知識 |八尾和紙辞典和紙ができるまで型染紙とは?よくある質問 Q&A集
桂樹舎(会社)案内 |私が代表です。会社概要得々クーポン|サービスクーポン発行
お問い合わせ|お問い合わせフォームオリジナル和紙紹介|カテゴリーTOPご購入はこちらから
おわら風の盆|風の盆の紹介アクセスマップ八尾町探索マップ

Copyright 2004 Keijusya Washibunko All rights reserved